管理人について

この度は、当Penguin Cafe Orchestraファンサイトにお越し頂き、誠に有難うございます。

長らく放置してしまいましたが、ようやくリニューアルさせて頂きました。

ここで、以前のサイトでは全くふれてなかったこのサイトの管理人についてご紹介させて頂きます。

昭和40年代生まれで、音楽については中学生時代にYMO(Yellow Magic Orchestra)に深く影響を受け、その後はKraftwerkなどのテクノポップやTangerine Dreamなどのシンセサイザーミュージックに深く傾倒してゆきました。
今でもテクノポップやシンセサイザーミュージックを中心に聴いております。

それが、なぜアコースティックなペンギン・カフェ・オーケストラを聴くようになったのか?

中学生だったか高校生だったかは覚えていませんが、とにかくあの頃は電子音楽ばかり聴いていました。
ところが、ある日、なぜかだんだんと電子音楽の音を聴きたくなくなってきてしまったのです。
ちょうどそんな頃、NHK FMでペンギン・カフェ・オーケストラの来日公演の模様を放送するという情報を知りました。
「環境音楽」とか「ブライアン・イーノ」とかという名前は聞いたことはありましたが、実際にどんなものかは聴いたことがありません。
でもなぜかペンギン・カフェ・オーケストラだけは聴いてみたい、いや、聴かなければいけないような衝動に駆られ、その放送をカセットテープにエアチェックしたのでした。

初めて聴いたペンギン・カフェ・オーケストラの音楽。それはそれは心地よいアコースティックな音楽でした。
もうしばらくはそのテープばかり聴き、そして初めてアルバム「Penguin Cafe Orchestra」のLPレコードを入手したのでした。

そこからペンギン・カフェ・オーケストラを追いかける日々が始まったのです。

そうこうしているうちに耳が電子音楽を欲するようになり、その後は電子音楽だったりペンギン・カフェ・オーケストラだったりと節操なく聴く日々となりました。

インターネットが普及し始めた1997年12月。それまで度々訪れていたPenguin Cafe Orchestraのオフィシャルサイトをたまたま覗いたらいつもと雰囲気が全然違い、たった1ページだけのサイトになっていました。

webarchiveで当時のサイトを見ることが出来ます。

http://web.archive.org/web/19980212171940/http://www.zopf.com/penguincafe/

なぜSimon Jeffesについて書いてあるページだけ?
とにかくこれはただ事ではないことを感じ、必死で書いてある英文を読みました。
英語は得意ではありませんが、そんな自分にもなんとかわかる単語が見えます。

dead...

信じたくありませんでした。
deadって、自分が知ってるあの意味の他にも違った意味があるんじゃないか?
そう思って必死で英和辞典でも調べました。

しかし、もうそれしか訳しようがありません。

Simonの音楽でものすごく癒されていたのに、これから先どうしたらいいの?

悲しみと共に途方に暮れ、1週間ほど激しく落ち込みました。

1997年と言う年は、インターネットは今ほど普及していなかったため、まだまだ情報の伝達は遅かった頃でした。
Simonと共演した坂本龍一氏でさえ彼の死を知りませんでした。

そこで、自分にできることを考えました。
Simonの死を日本のファンの方々に知ってもらうこと。そして、ペンギン・カフェ・オーケストラを知らない人達にはもっと彼らの音楽の素晴らしさを知ってもらうこと。
そこで1998年にPenguin Cafe Orchestraファンサイトとして立ち上げ、当時管理人が契約していたプロバイダのホームページスペースで細々と運営していました。

時々頂くファンの方からのメールに励まされたり、日本語サイトであるにも関わらずオーストラリアのファンの方からメールを頂いたりと、少しではありますが、ファンの方々と交流できる機会も頂きました。

2004年にはpenguincafeorchestra.comのドメインも取得し、第一回目のリニューアルも行いました。
そして今回、第二回目のリニューアルも完了し、夜になるとアクセス過多となってとても表示しずらかったレンタルサーバからも引っ越しし、そこそこ快適にご覧頂けるようになったかと思います。

2009年にはSimonの息子であるArthur Jeffesが跡を継ぎました。
Simonが亡くなった時に、ペンギン・カフェ・オーケストラの音楽を引き継げる人はいないじゃないかという思いもありましたが、こうしてArthurが引き継いでくれたことによってPenguin Cafeの歴史はまだまだ続くことに深く感謝している次第です。